演劇集団キャラメルボックス『夏への扉』(再演)を観てきたよ

久し振りに演劇集団キャラメルボックスのお芝居を観に行ってきました。

前回観に行ったのはいつだったっけ?しばらくキャラメルの作品を見に行っていない・・・というかお芝居を観に行くのが久し振りやった。

今回、観に行ったのは『夏への扉』。不朽の名作として名高いロバート・A・ハインライン作の同名作品が原作です。

オリジナルはもちろん、原作モノの舞台かも積極的に行っていてなおかつ評価の高いキャラメルボックスが、数年前に版権元から舞台化の許可を得て実現。今回はその再演です。

好きな作品のひとつなので再演と聞いたら観に行かねばなるまい。

 

 

【ストーリー】
1970年、ダニエル・デイビスは失意のどん底にいた。大学で機械工学を学んだダニエルは、親友と二人で会社を設立。ハイヤード・ガールと名付けたロボットの開発に成功した。が、婚約中の恋人と親友が仕組んだ罠に嵌められ、会社とロボットを奪われたのだ。ダニエルに残されたのは、飼い猫のピートだけ……。彼は裏切り者二人への復讐を誓うが、逆に捕らわれの身となり、コールドスリープの冷凍場に送られてしまう。そして、長い眠りから目覚めた時、そこは30年後の2000年だった!会社は?ロボットは?そして、愛猫ピートは?すべてを失ったダニエルは、起死回生の一手を打つ!
ー公式フライヤーより

 

『夏への扉』という作品を知ったのは初演の時でした。2011年かな?先に原作を読んでおこうと思って調子に乗って英語版を買ったんですよね。(っていってもルビ付き)

 

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えっ!?新品価格3万超えてる・・・マジか。持ってるやつ大事にとっておこうw

当時の英語の先生にこの話をしたら、「Yeah!! Heinlein!!」って興奮してたな。

 

ネタバレになってしまうので詳細は書きませんけど、SF×タイムトラベル×ロマンスが大好きな私にとってはたまらない作品です。(不動の一位は梶尾真治さんの『クロノス・ジョウンターの伝説』シリーズ!!これもキャラメルボックスが舞台化してくれてます)

初演から7年かぁ。

今回観に行くにあたって特におさらいとかはせずに行きました。なのでストーリーも色々と忘れていたのでかなり楽しめました。「あれ?この後どうなったっけ・・・?」「このセリフの伏線、何やったっけ???」などなど。

 

私がこの作品を好きなのは、後半からクライマックスへ向けての疾走感とラストシーン。(一番最初の写真)

この演出はズルい・・・

今回も涙だだ流れです。濡れたマスクをつけながら帰路につきました。

 

あ、写真は盗撮じゃないですよ!!

キャラメルボックスの粋なサービスで、カーテンコールの時に撮影タイムを設けてくれるのです。

しかも撮影のために作中のワンシーンをもう一度リプレイしてくれるんです。なんとファンに優しいサービス!!不動の人気を誇るのも納得です。

ちなみに当日はマイルズ役の大内厚雄さんの誕生日だったようでカーテンコールではバースデーケーキが出てきてみんなでハッピーバースデーを合唱。

そしてこの時も撮影OKになり、大内さんのコメント時、みんなのシャッター音が鳴りまくりで記者会見みたいになってたw

 

さてさて、このお芝居の原作であるロバート・Aハインラインの『夏への扉』が出版されたのは1956年だそう。お掃除ロボットとか製図ロボットとか、その頃から未来への憧れがあって、今ではルンバやCADとして実現しているんだから、人類って凄いね。

活字離れが叫ばれている近年、スマホでYouTube観るのもいいでしょうけど、たまには読書もいいんじゃないでしょうか?

暖かくなってたら、公園で読書も気持ちいいですよね。

未来への希望に満ちたこの作品、新生活のスタートにはピッタリな1冊だと思いますよ。

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ちなみにキャラメルボックスの次の上演作は『無伴奏ソナタ』!!

これも好き!!

1,2ヶ月ほど前に「また再演してくれないかなー」って呟いたばかりだよw